ニューヨークオークション進出について


こんにちは、田中拓馬です。今回は11月22日から12月2日までニューヨークに行ってくる目的、そして皆さまにどのような影響があるか、など書いてみたいと思います。

以前2018年のアルスター美術館に作品が収蔵されるまでは、経済的にいまより苦しく10畳の部屋をアトリエと住居に使っていて、本当にお金がなかったです。そのあたりではヤフオクに出しても売れても1枚1万円前後だったと記憶してます。

そこからアルスター美術館に作品が収蔵されて、現地に行き証拠もとってきて、BBCラジオに出たり、色々な経緯があり、年間に300万円も行かない売り上げが倍になりました。さらに翌年も倍。つまり2018年には600万、2019年には1100万、2020年は2600万円ほどになりました。今年はコロナの影響でそこまで伸びてないのと、人や施設を大きく借りたので大変ですが、このように美術館に入ったという要素だけでもかなりの効果がありました。1枚100万近くでうれることもありました。

今回はNYという世界の猛者が集まる本場での巨大オークションです。巨大オークションは2つあってそれだけで世界の9割近い取引を占めているといわれています。さらにオークション会社は査定というもので予想価格を出します。これはさまざまな事情を考慮してのものです。そしてオークション会社は今の時代では公の性格にちかいほどの影響力を持っています。ここで、いい結果で落札されたら、アルスター美術館の時の影響よりもっと大きな、いい意味での変化が予想されます。僕も多分ニューヨークにアトリエを持って制作できるレベルでしょう。さらに世界中のオークションから引き合いが来たり、場合によっては、今買ってもらったお客様の家に色々なバイヤーが噂を聞きつけて買い付けに来ることだってあると聞いたことがあります。

そのような巨大な可能性を秘めたオークションに来年の春でるとニューヨークのアートディーラーから報告を受けています。そこでこの時期に作戦会議でほうもんになっています。