第1回 スタジオからこんにちは


皆さま、初めまして!新しく田中拓馬スタッフとなりました髙橋由佳と申します。
今後こちらのオフィシャルサイトへ拙文を記事として投稿することがあると思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

本日は第一回目の投稿ということで、東京神田にあるスタジオの昨日の様子を皆さまにお届けしたいと思います。

田中拓馬スタジオはギャラリー兼アトリエ。まさに新しい作品が生みだされ、完成したての作品、制作過程のものも含めお客様に間近でご覧いただける場として開かれています。田中拓馬本人も在廊しておりますので、作家本人の声を直接聞きながら作品をご鑑賞いただき、またご購入いただくことができます。

昨日は過去に田中拓馬作品をご購入いただいたお客様が足を運んでくださいました。お客様はアンディー・ウォーホルの1000万円の作品も所有されているアート作品所蔵家でいらっしゃいます。そのような目の肥えたお客様に田中拓馬作品を選んでいただけることは大変嬉しく、また有り難いことです。

さて、そのお客様が「良いね!」と言ってくださったのがこちらの作品。「Neo Capitalism」(2020年制作)です。


neo capitalism


まず目に入るNYCの文字に目が星になった人間の顔…。インパクト大ですが、スタッフ髙橋が個人的に面白い!と思ったポイントは…

 

よく見ると細かいところに田中拓馬作品の重要なモチーフであるネコウサギが沢山います!(しかも踊っている?)勿論遠くから一眼見ただけで、いかにも田中拓馬らしさが伝わってくる作品ではあるのですが、さらにじっと目を凝らしてみると本当に色々なものが描き込まれているのです!こちらの作品は現在スタジオに展示されていますので、様々なモチーフが細やかに配置されることで描き出される作品の重層性を是非皆さまにも実際にご覧いただけましたら幸いです。

先述したしましたお客様が所有されているウサギネコの作品も現在スタジオ内にて展示させていただいております。それがこちら、「人間寿司にしてして私を食べますか?」!

 

人間寿司にして私を食べますか?


なんという挑発的なタイトルでしょう!ウサギネコと同様、田中作品の重要なモチーフである人間寿司は人がネタになって食べられるという、「食べる・食べられる」という関係性の逆転を表現しています。テーブルの上にちょこんと座った少女はこの後、ネタになってしまうと思うと驚きが隠せない、柔らかなタッチでありながら衝撃的な作品です。

そして本日ご紹介いたします最後の作品はこちら!

 

人間寿司


「Last Human Sushi」(2020年制作)。人間寿司シリーズ最新作、大型作品です。田中本人によるとエナメルのような特殊素材を使用するなど、新たな試みを加えているそうです。こちらも現在スタジオにて展示されている、圧巻の一作です。

それでは本日のスタジオ案内はここまでといたしましょう。 田中拓馬スタジオで皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

田中拓馬スタジオ住所:東京都千代田区神田須田1-14-1,B1

電話:05035694209