田中拓馬、テレサテンを聞く


田中拓馬スタッフ通信
いつもお世話になっております。 スタッフの富川です。
今月、田中拓馬から私に電話がありました。 聞いてみると、歌手のテレサ・テンの歌を聞いて非常に感銘を受けたというのです。 田中は普段、音楽を聞くのはスタジオでジャズを流したり、ユーミンや竹内まりやが好きで聞いているくらいです。
今回、テレサ・テンの曲を聞き、衝撃を受け涙が出るくらい心が揺さぶられたというのです。 曲は、「つぐない」をはじめとする「愛人」や「別れの予感」「時の流れに身をまかせ」等です。 「つぐない」の歌詞も、『窓に西日があたる部屋』とか、『子供みたいなあなた』など、リアルな歌詞に感動したというのです。
皆さんは、テレサ・テンは、ご存知でしょうが、田中拓馬にとってテレサ・テンは新鮮だったようです。

昭和歌謡曲通の私は、田中に説明しました。 テレサ・テンの表現できる歌唱力と、作曲家 三木たかし、作詞家 荒木とよひさコンビの曲で、一連のテレサ・テンの楽曲が出来上がりヒットしたと。 田中拓馬にとって、テレサ・テンはユーミンや竹内まりやよりも強力なアーティスト(歌い手)になったと感じた瞬間でした。

感受性が強い田中拓馬には、テレサ・テンの歌声は、かなり強い衝撃だったでしょう。 この強い刺激も今後の創作活動に関係してくると思います。

田中拓馬スタッフ通信でした