以前BBCの120分程度のバスキアのドキュメンタリーを見たことがあります。そこではバスキアの初期の友人のインタビューや様々影響を受けたであろう作家の紹介、バスキアの初期作品が載っていました。
それらを要約すると、バスキアはどの作家の要素を併せ持っていたかというと、
⓵デクーニング
⓶サイトォンブリー
⓷さらに自身のストリートアートのグラフィティーという文字を入れる感じ
これらの三つをミックスさせてオリジナルの画風を作っていったようです。
このように、色々な作家は完全にオリジナルなものを作るのほぼないに等しく、色々な古典や売れっ子のいい所をチョイスして自分に取り入れるのが多いようです。